POSレジの導入(開業1ヶ月前)

こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。

内装工事に着手した後は、細かいto doをひとつずつ、潰していきます。

今回は、POSレジの導入についてです。

まず、私は当初から、レジ専用機ではなく、タブレットレジ(アプリ)を活用する事で、決めていました。

理由は、コストが安いから。あとは、機能等のアップグレードが容易だからです。

それにあたり、いくつかのアプリを検討しています。

具体的には、①ユビレジ、②エアレジ、③スマレジ、この3つです。

どれも、実機を触って試しましたが、そこまでUI、機能に大差はなかったです。その中で、私は結局スマレジに決めましたが、決め手は、オーダーエントリーシステム(OES)の有無です。

OESとは、タブレットで入力したお客様からのオーダーを、厨房のキッチンプリンタに飛ばし、紙で出力出来るシステムの事です。

正直、ここに関しては、前職がITの人間にとっての、個人的な趣味の世界でもありました。全20席の飲食店で、OESはマストではありません。頂いた注文を紙に書いて、厨房に持って行けば、大半のオーダーは問題なく管理出来ます。

ただ、デジタル管理する事で、会計への過計上、計上漏れが無くせる事のメリットを感じ、OESにはこだわりました。ちなみに、有料だったら採用していないかもしれません。スマレジは、スマレジウエイターという姉妹アプリを持っていて、無料で使えるという事だったので、スマレジの採用を決めました。

※実際には、スマレジ社の説明が不十分だった事もあり、スマレジウエイターは無料では使えない事が、開業後に判明した為、スマレジの別機能で運用回避しています。少し想定よりは不便ですが、代替案を提案してくれたスマレジ社の姿勢には感謝していますし、無料ならこれくらいの不便は仕方ないかなと思い、使い続けています。

また、スマレジの仕様上、キッチンプリンタは有線で親ルータから接続するように言われていますが、瓦.Tokyoでは無線で子ルータまで飛ばし、そこから有線接続しています。1年間、問題なく使えていますので、問題ないのではと思います。

あとは、期間が限られますが、タブレット、キャッシュドロアなどのハードウェアは、軽減税率対策補助金の対象となりますので、期間がハマる人は、上手く活用しましょう。

※ユビレジは、ソフトウェアの費用も補助金の対象になるようなパッケージを作っていました。有料でも高機能なものが使いたい方は、パッケージがお得かもしれません。

私は、ビックカメラのエアレジコーナーでキャシュドロア(mPOP)、タブレット(iPad Pro)を購入、ビックカメラポイントを獲得後、スマレジ社に補助金の申請を依頼しています。全て業者さんから買うより、コンシューママーケットで買った方が、ポイント等で得をする事もありますよ!

以上、POSレジの導入についてでした。

これで、一旦は「細かいto do」としていたシリーズは終了です。

次回は、修行について、私の経験をご紹介したいと思います。

瓦.Tokyo 西田

 

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