電話番号の取得、インターネットの開通(開業2ヶ月前)

こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。

内装工事に着手した後は、細かいto doをひとつずつ、潰していきます。

今回は、電話番号の取得、インターネットの開通についてです。

まず、飲食店であれば、固定電話回線を引き込むのが一般的でしょう。携帯電話でも固定電話でも、店舗運営上の差はありませんし、グルメサイトにお金を払えば、050などから始まる専用の番号も作ってくれますが、都内であれば03から始まる番号をお店として持っているかどうかは、お店の信用度、品格に関わると思います、コスト的には大きな問題にはならないので、是非導入すべきです。

一方、インターネット回線も個人的にはマストかなと思っています。実際、私の立場では今の店舗運営上は必須のインフラです。具体的には、予約管理アプリ、レジアプリの使用に関して、インターネット接続が必須である為です。

もちろん、予約管理を紙媒体、もしくは個人のスマホなどで代用する事も可能です。レジも私はiPadを使っていますが、専用機を使えば良いでしょう。(クレジット決済に対応する場合は、オーソリ時にネット接続が必須になる気はしてますが)

ただ、外国人観光客など向けにWiFiを公開したり、店舗運営に各種クラウドサービスを使う事もあるでしょうし、生活の大半をお店で過ごす事を考えた場合に、個人スマホのパケット容量が気になるくらいなら、導入してしまった方が気が楽です。

ちなみに、レジ専用機は、iPadなどを使ったタブレットレジと比べて初期費用は高額です。

手続きは、電話、ネットをセットで、家電量販店や携帯ショップなどで出来ます。コストとしては、月額5000円程度ですし、片方だけ引くなら、両方引いてしまった方が、コスパ的にメリットあると思います。

一方、開業1年が経とうとしている中で、出来れば導入したい機能が、転送と代理応答サービスです。

お店は土日休みですし、平日も常時お店にいる訳ではないので、お客様からの電話がかかってきた時に、出る事が出来ないケースがどうしてもあります。

これを、携帯電話などに転送するサービスを契約していれば、機会損を減らす事が出来ると考えています。

更に、土日や深夜に携帯電話を鳴らしたくない場合は、代理応答サービスというサービスが存在するので、これを活用するのも選択肢に入れています。

オペレーターが代わりに電話に出てくれて、要件をメール等で連絡してくれるサービスです。

現状、営業時間外は留守電設定にして、録音応答の自動再生により、翌営業時間に掛け直して欲しい旨、アナウンスしていますが、どうしても受動的な対応になる為、代理応答サービスへの転送を、真剣に考えています。

以上、電話番号の取得と、インターネット回線の開通についてでした。次回は名刺、チラシの製作について、お話したいと思います。

瓦.Tokyo 西田

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です