ホームページ、SNSアカウントの作成(開業2ヶ月前)

こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。

内装工事に着手した後は、細かいto doをひとつずつ、潰していきます。

今回は、ホームページの製作、SNSアカウントの開設についてです。

ホームページ制作について

私の前職はITですが、SEではなく営業職でしたので、そんなに高度な知識を持ち合わせている訳ではありませんが、ホームページは自作しました。

ホームページを作る知識の無い方は、専門業者に依頼するしかありませんが、意外と簡単ですので、チャレンジしてみても良いかもしれません。

自分でカスタマイズ出来れば、メニューが変更になった時、営業時間などが変更になった時、写真が増えた時など、その都度HPを更新すれば良い訳ですが、業者に依頼するとなると、その都度お金がかかることになるので、その場合は、ある程度お店が軌道に乗ってからでも、遅くないとは思います。

立地、連絡先、営業時間、メニューなど、基本的な店舗情報については、食べログやぐるなびなどのグルメサイトに掲載すれば事足りるので。

ただ、チラシや名刺に記載するURLがグルメサイトのURLだと、ちょっと残念な感じが出ると思い、私はオープンに先立ち、HPを製作しています。

公式HPを持つ事で、以下の2点のメリットがあったと考えています。

①問い合わせフォームを作る事で、お客様からの声を拾う事が出来る

瓦.Tokyo問い合わせフォームのページ

問い合わせフォームからの声の大半は、クレームです。

◯◯が悪かった、◯◯が気になったなど、お店への要改善点を、お客様が直接、メールで連絡してきてくれます。

冒頭お話した通り、私は前職、営業職でしたので、クレーム対応は信頼を失う場面ではなく、信頼を勝ち取るチャンスだという考えを持っています。

色んなニーズがある中で、全ての声に応えていくのは現実的ではありませんが、面と向かっては敢えて言わないような内容でも、メールという手段であれば言ってくれるお客様も結構いらっしゃるのが事実です。

そういう声に丁寧に対応すること、仮にニーズには応えられなくても、応えようとする姿勢を見せ、それが出来ない理由を伝えることも、お店のファンを増やす上で、とても大事であり、お客様との貴重なコンタクトポイントだと感じています。

ちなみに、グルメサイトに、emailアドレスを掲載する事も出来ると思いますが、スパムメールなどで大事なメールが埋もれてしまっては意味がないので、問い合わせフォームという形で連絡を受ける方が、運用上は楽だと思います。

後述しますが、私が使っているHP製作のCMSには、問い合わせフォームの雛形があり、導入にあたり、全く知識を必要としません。

②Googleカレンダーを埋め込めるので、管理が楽

瓦.Tokyoは、原則平日営業で、週末は不定休としています。

ビジネス街で、大通りに面している訳でもなく、週末に飛び込みの来客はそう見込めない為、予約が入った時だけ、開けるようにしています。

不定休なので、営業しているorしていないという情報を、どこかに掲載しなければならない訳ですが、そこで活用しているのが、Googleカレンダーです。

http://kawara.tokyo.jp/aboutcontact.html

スマホのgoogleカレンダーアプリで予定を登録するだけで、ホームページに埋め込んであるカレンダーが更新される仕組みなので、非常に管理が楽です。

グルメサイトの情報を更新するのは、結構オペレーションが煩雑なので、twitter連携などで空席情報、営業状況等の最新情報を更新する手段もありますが、埋もれてしまったりして、検索性が悪いので、営業状況はカレンダー形式で公開するのが、一番良いと考えています。

※2017年10月現在、カレンダーの公開は停止しています。(経営が安定し、あまり週末営業をしなくなった為)

HPの作り方は、分かりやすく解説しているサイトやブログなど、多くありますので、そちらを参考にした方が良いと思います。

①レンタルサーバーを借りて、②ドメインを取得、③レンタルサーバー業者が提供するHP製作ソフトを活用する

③は、個別にホームページ製作ソフトを調達しても良いとは思いますが、私はレンタルサーバー業者が提供してくれたものを使っています。

SNSアカウントについて

また、SNSアカウントは、一応一通り作りました。流行っているSNSだけで良いとは思いますが、やらないよりは、やった方が良いとは思います。私は、FacebookとInstagramはたまに更新しています。

そして、Twitterも本当は定期的に更新した方が良いんだろうなと、このブログを書きながら反省しています。

SNSアカウントは、IDを名刺やチラシに記載して、フォローしてもらえれば、こちらからDMを送る事も出来ますから、とりあえずアカウントを作り、無理のない範囲で、更新していく事をオススメします。

長くなりましたので、今回はこの辺で。

次回は電話番号の取得と、インターネット回線の開通についてお話します。

瓦.Tokyo 西田

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