こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。
今回は、税理士さんとのファーストコンタクトについてです。
とりあえず、無料の範囲で相談に行ってみる
物件探しと並行して、銀行から融資を受ける準備を進めていたのですが、
融資申し込みを失敗すると、同じ金融機関では、しばらく(半年くらい?)再チャレンジが出来なくなる為、
多少コストがかかっても、より確実に事業を進められる様、ネットで飲食業が得意そうな税理士事務所を探して、一度相談に行きました。
この時点では、お金はかかりません。
融資の申し込み手続きを支援頂く事になった時点で、お金が発生するので、
まずは一度、開業資金に関してだけでなく、漠然と何をしたら良いか悩んでいる人は、話を聞いてもらうだけでも、ブレイクスルーがあるかもしれません。
瓦.Tokyo(私)の場合
私がそこで言われた事は、以下の通りです。
・自己資金の貯め方(8年間貯めてきているプロセス)は評価プラス
・飲食経験が少ないのは、評価マイナス
飲食経験があれば、自己資金の2倍までの融資なら比較的得やすいが、
未経験である部分を鑑みると、融資額のターゲットは自己資金と同額程度にする。
私の自己資金が500万~1000万円の間だったので、
融資の申込額も500万~1000万円として、
開業資金は1000万~1500万円くらいが現実的、というアドバイスを頂きました。
また、相談に行くまでは、物件探しの条件を家賃40万円、面積20坪くらいで探していたのですが、
未経験者であれば、10坪20万円くらいから始めるべし、というアドバイスも頂きました。
10坪であれば、店全体を見渡せるし、一人で切り盛りするのに無理がないのと、
家賃40万円であれば、物件の保証金(敷金)だけで400万円近く必要であり、
自己資金+融資額の開業資金に対して、負担が大きすぎるというのが理由でした。
今思えば、本当に無理して大きな物件を借りなくて良かったなと思います。
※店舗が大きくなれば、その分人も雇わなければならないし、お客さんが入らない時に、固定費が大きいと精神衛生上も良くないと思います。
このタイミングで、物件探しの条件を見直して、家賃10-20万の物件を探し始めました。
次回は、内見についてご紹介したいと思います。
瓦.Tokyo 西田
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