融資について税理士に相談する(開業9ヵ月前)

こんにちは、瓦.Tokyoの西田です。

今回は、税理士さんとのファーストコンタクトについてです。

とりあえず、無料の範囲で相談に行ってみる

物件探しと並行して、銀行から融資を受ける準備を進めていたのですが、

融資申し込みを失敗すると、同じ金融機関では、しばらく(半年くらい?)再チャレンジが出来なくなる為、

多少コストがかかっても、より確実に事業を進められる様、ネットで飲食業が得意そうな税理士事務所を探して、一度相談に行きました。

この時点では、お金はかかりません。

融資の申し込み手続きを支援頂く事になった時点で、お金が発生するので、

まずは一度、開業資金に関してだけでなく、漠然と何をしたら良いか悩んでいる人は、話を聞いてもらうだけでも、ブレイクスルーがあるかもしれません。

瓦.Tokyo(私)の場合

私がそこで言われた事は、以下の通りです。

・自己資金の貯め方(8年間貯めてきているプロセス)は評価プラス

・飲食経験が少ないのは、評価マイナス

飲食経験があれば、自己資金の2倍までの融資なら比較的得やすいが、

未経験である部分を鑑みると、融資額のターゲットは自己資金と同額程度にする。

私の自己資金が500万~1000万円の間だったので、

融資の申込額も500万~1000万円として、

開業資金は1000万~1500万円くらいが現実的、というアドバイスを頂きました。

また、相談に行くまでは、物件探しの条件を家賃40万円、面積20坪くらいで探していたのですが、

未経験者であれば、10坪20万円くらいから始めるべし、というアドバイスも頂きました。

10坪であれば、店全体を見渡せるし、一人で切り盛りするのに無理がないのと、

家賃40万円であれば、物件の保証金(敷金)だけで400万円近く必要であり、

自己資金+融資額の開業資金に対して、負担が大きすぎるというのが理由でした。

今思えば、本当に無理して大きな物件を借りなくて良かったなと思います。

※店舗が大きくなれば、その分人も雇わなければならないし、お客さんが入らない時に、固定費が大きいと精神衛生上も良くないと思います。

このタイミングで、物件探しの条件を見直して、家賃10-20万の物件を探し始めました。

次回は、内見についてご紹介したいと思います。

瓦.Tokyo 西田

 

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